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2022.10.04

その他

【債権管理・⼊⾦消込業務実態調査レポート】70%以上がシステムを活⽤し、 ⼊⾦消込作業を実施しているが、約65%が⼿間が掛かっていると 回答。R&ACが⼊⾦消込業務の実態調査レポートを発表。

【債権管理・⼊⾦消込業務実態調査レポート】70%以上がシステムを活⽤し、 ⼊⾦消込作業を実施しているが、約65%が⼿間が掛かっていると 回答。R&ACが⼊⾦消込業務の実態調査レポートを発表。

経理業務で重要な⼊⾦消込業務は基幹・会計システムなどで実施しているが、業務負担が解決できていない状態

2022年8⽉、債権管理・⼊⾦消込の⾃動化システム「Victory-ONEシリーズ」を開発・販売する株式会社アール・アンド・エー・シー(本社:東京都中央区、代表取締役:⾼⼭知泰、以下R&AC)は、全国の経理業務に関わる20代〜60代男⼥1637名に⼊⾦消込業務の実態を調査した。今回の調査についてR&ACは以下のように分析しました。
「債権管理・⼊⾦消込業務は多くの企業でシステム化されているにも関わらず、業務が効率化されていないケースが伺えます。システム化されていると回答した企業においては、⼊⾦⼊⼒などによる消込業務のシステム化⾃体には対応できていたとしても、⾃動照合等による業務効率化まではできていなということが推察されます。そのため、R&ACは引き続き、債権管理・⼊⾦消込システムの開発に尽⼒していきます。」

近年トレンドになっているDXが加速

PwCコンサルティング社のDX推進実態調査によれば、「全社的にDX推進に取り組んでいる」企業は約60%、DXの取り組みの「成果が出ている」のは63%になっています。

近年トレンドになっているDXが加速

※引⽤:2022年 PwCコンサルティング社「⽇本企業のDX推進実態調査2022」n=1,103
https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/dx-survey2022.html

近年トレンドとなっているDX(デジタル・トランスフォーメーション)は、⽇本企業でも取り組みが増え、成果を得られている企業も多く出ています。DXが進んでいる中、経理業務の⼀つである債権管理・⼊⾦消込業務も業務フローやシステムの⾒直しなどが進んでいるのか、実態を調査しました。

70%以上が⼊⾦消込業務にシステム利⽤している

Q.1:債権情報(請求情報)と⼊⾦情報の照合作業(いわゆる⼊⾦消込作業)は、どのようなシステムで業務していますか?

70%以上が⼊⾦消込業務にシステム利⽤している

51.6%が基幹/会計/請求システム等の機能で照合作業しているという結果となっています。
⼊⾦消込に特化したシステム利⽤は約20%となり、約70%以上が⼊⾦消込業務にシステムを利⽤しています。経理周辺システムにはオプション機能として債権管理・⼊⾦消込オプションなどが付随することも多いため、約半数の⽅は付随機能を利⽤しているとも考えられます。

60%以上が⼊⾦消込作業に⼿間や時間がかかっている

Q.2:あなたのお勤め先企業では、債権情報(請求情報)と⼊⾦情報の照合業務(いわゆる⼊⾦消込作業)は、⼿が掛かっていたり、時間のかかる作業になっていますか?

60%以上が⼊⾦消込作業に⼿間や時間がかかっている

約60%以上が⼊⾦消込作業に⼿間や時間がかかっていると回答しています。会計・基幹システム等の経理周辺システムを利⽤していても、⼊⾦消込作業は⼤きな業務負担になっていることが伺えます。

約50%が⼊⾦消込作業のコア業務である請求・⼊⾦の照合に⼿間や時間がかかっている

Q.3:どのような作業が⼿の掛かる原因になっていますか?(いくつでも)

約50%が⼊⾦消込作業のコア業務である請求・⼊⾦の照合に⼿間や時間がかかっている

47.8%が⼊⾦消込作業のコア業務である請求・⼊⾦の照合に⼿間や時間がかかっていると回答しています。
また、「得意先⼊⾦の特定」や「違算・未収の営業現場や得意先に確認する作業」「消し込みした⼊⾦情報を基幹・会計システムなどへ⼊⼒する⼿作業」はいずれも30%以上となっており、照合作業以外でも作業負担が⼤きくなっています。

債権管理・⼊⾦消込業務に関する洞察

基幹・会計システムなどで⼊⾦消込をしているが、業務負担は解決できていない状態

  • 複数請求・⼀括⼊⾦/⼀括⼊⾦・複数請求などの照合に⼿間がかかっている
  • 複数⾦融機関からの⼊⾦データダウンロードし、作業⽤に加⼯する
  • ⼊⾦消込作業に時間がかかるため、滞留債権の管理や督促が遅延する

DXへの取り組みは進んでいるものの、債権管理、⼊⾦消込作業には課題点が多く、まだまだ⼿作業・⽬視などが多数発⽣し、⼯数がかかっていることが本調査結果より想定されます。
また、弊社では、2019年8⽉にも類似の調査を⾏いました。
ご興味の⽅は以下リンクよりアーカイブレポートのダウンロードが可能です。

※参照:2019年「⼊⾦消込業務市場調査レポート」
https://www.r-ac.co.jp/download/research2019/

レポートをダウンロード

R&ACについて

・社名:株式会社アール・アンド・エー・シー
・設⽴:2004年11⽉
・代表:代表取締役 ⾼⼭ 知泰
・資本⾦:1億円
・所在地:東京都中央区東⽇本橋2-8-3 JMFビル東⽇本橋01 3F
・事業内容:債権管理・⼊⾦消込システム「Victory-ONE」シリーズの開発・販売
・WEBサイト:https://www.r-ac.co.jp

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