会社名 | 株式会社 アイル |
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住所 | 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 34階 |
設立 | 1991年 |
資本金 | 3億5,400万円(2018年7月末時点) |
従業員数 | 616人(連結) (2018年7月末時点) |
事業概要 | インターネットメディア運営事業基幹システム・Webシステム・クラウドサービスなどの業務管理サービスの開発・提供・サポート、Webマーケティングサービス人材採用・教育支援サービスの提供などの中堅・中小企業の業務効率化や売上アップを、自社開発システムで販売・サポートまでトータルに支援している株式会社アイル様。 同社は基幹業務パッケージシステム「アラジンオフィス」シリーズをはじめ、企業様ごとの経営課題や事業成長に合わせて、ECサイトの作成・管理、実店舗とECサイトの顧客情報連携、企業間取引のWeb化など、最適なソリューションを提案しています。 |
企業URL | http://www.ill.co.jp/ill |
アラジンオフィスとの連携により明細レベルでの自動消込を実現!
株式会社 アイル 様
導入製品:Victory-ONE
業種:IT・インターネット
課題:消込システムの新規導入 | 債権管理体制の強化
中堅・中小企業の業務効率化や売上アップを、自社開発システムで販売・サポートまでトータルに支援している株式会社アイル様。
同社は基幹業務パッケージシステム「アラジンオフィス」シリーズをはじめ、企業様ごとの経営課題や事業成長に合わせて、ECサイトの作成・管理、実店舗とECサイトの顧客情報連携、企業間取引のWeb化など、最適なソリューションを提案しています。
導入の背景
販売・在庫・管理パッケージ「アラジンオフィス」を中心に、中小企業の課題を 解決するソリューションを提供している同社。 バックオフィスの入金管理分野において、手作業での業務に限界を感じておりました。 そこで同社は、自社でも活用する「アラジンオフィス」と柔軟にシステム連携ができ、 且つ入金消込を効率化できるシステムを探しました。
※アラジンオフィスは中堅・中小企業向けの、販売・在庫管理が可能な基幹業務パッケージシステムです。 ファッション・食品・鉄鋼・ねじ・医療業界をはじめ、幅広い業界の商習慣に特化した標準機能を備えている上、 企業様ごとの業務に合わせてカスタマイズが柔軟に可能です。
導入システムの構成
ケーススタディ
- 手作業で行っていた入金消込業務を、Victory ONEによりシステム化
- 自社で活用する販売管理システム「アラジンオフィス」との柔軟なデータ連携を実現
- 課題である消込業務のみをピンポイントで解決したベスト・オブ・ブリード戦略
担当者様へのインタビュー
実際にシステム導入に携わった、経営管理部経理部 小倉様、中居様、三上様にお話を伺いました。
社内システムとの相互データ連携が導入の必須条件
Q.消込業務を効率化しようと思ったきっかけは何でしたか?
A.当時は完全に手作業で消込作業を行っており、 会社の成長とともに入金件数も増え限界を感じていました。 とはいえ経理を増員するわけにもいかないので、抜本的な見直しを考えていました。 (小倉氏)
Q.当時はどのように消込業務をされていましたか?
A.EBから入金明細を紙で出力し、目視で相手先の特定と金額の確認を行って、 自社販売管理システムに手入力していました。(中居氏)
Q.月間の入金件数と業務時間はどれほどでしたか?
A.入金件数は2,000件ほどです。 当時は3〜4名で、月末は9時〜18時まで作業していましたので 約30時間掛かっていました。 当社は月末日にすべての入金処理をしなければならない為、 経理メンバーをフル動員していましたね(笑)(中居氏)
Q.Victory ONE以外にどのような効率化手段を検討しましたか? またVictory ONE導入の決め手は?
A.他システムに消込オプションがあることや銀行が提供しているツールの存在も 知ってはいましたが、当社は入金処理が複雑で且つ社内システムとの連携が 必須要件でしたので、汎用パッケージでニーズを叶えられるのか不安でした。 消込のキーとなる情報を数千件のお客様の入力に依存するのではなく、 顧客名での消込で、かつ学習機能を持つというV-ONEの機能面には期待が持てました。 また、社内的に消込業務の効率化は課題となっておりましたので、稟議もスムーズでした。 (中居氏)
作業工数が半分以下に。人を増やすことなく浮いた時間を他業務に活用!
Q.本稼働から約半年が経とうとしていますが、効果のほどはいかがですか?
A.それまでが手作業でしたので、とても効果を感じています。 マッチングに関しても、約7割は自動消込ができています。 特殊な入金もあり、金額一致しないこともありますが、得意先の特定という意味では 完全に自動化できていますね。(三上氏)
Q.実際に操作されてみて、機能面でどのような点が優れていますか?
A.少し細かくなってしまいますが、データの削除など一括処理に優れている点や、 内部統制用の帳票が充実しているなど出力面でも助かっています。(三上氏)
Q.業務面ではいかがですか?
A.業務量も工数も確実に半分以下にはなりました。 浮いた時間を確認業務に回したり、入金以外の業務にも回せるようになりました。 今後入金件数が増えても、人を増やすことなく対応出来そうです。(中居氏)
お忙しいところ、導入事例にご協力頂きありがとうございました!
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