会社名 | 株式会社 ネオジャパン |
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住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー10階 |
設立 | 1992年2月 |
資本金 | 2億8,826万円(2018年1月31日現在) |
従業員数 | 107名 |
事業概要 | パッケージソフトの開発・販売/クラウドサービス 提供システムに関わるあらゆるサービスを統合的にネオジャパンは、「一部の先進企業だけでなく、全ての企業にすぐれたITのメリットを。コンピュータの力で日本企業と社会のコミュニケーションを変えていく。」をモットーに国内350万人(2017年1月実績)が利用しているグループウェアdesknet's NEO(デスクネッツネオ)や、ビジネスチャットChatLuck(チャットラック)などのパッケージソフトの開発、販売からクラウドサービスでの提供、業務アプリケーションの開発を手がけています。 |
企業URL | http://www.neo.co.jp/ |
口座振替決済を含むトータルな入金管理を実現!
株式会社 ネオジャパン 様
導入製品:Victory-ONE
業種:IT・インターネット
課題:消込システムの新規導入 | 債権管理体制の強化
ネオジャパンは、「一部の先進企業だけでなく、全ての企業にすぐれたITのメリットを。コンピュータの力で日本企業と社会のコミュニケーションを変えていく。」をモットーに国内350万人(2017年1月実績)が利用しているグループウェアdesknet’s NEO(デスクネッツネオ)や、ビジネスチャットChatLuck(チャットラック)などのパッケージソフトの開発、販売からクラウドサービスでの提供、業務アプリケーションの開発を手がけています。 特徴的なことは、誰もが使いやすく安全な製品を最新の技術で開発していること。 新しい技術をユーザー本位のかたちで提供し、質の高いコミュニケーションの創造を実現させ、豊かな社会に貢献すること。 これこそが、ソリューションベンダーとしてのネオジャパンの最も重要な責務だと考えています。
導入の背景
Victory-ONEの導入前、同社では振込・口座振替など毎月1,000件を超える入金を1件1件販売管理システムに入金入力し、消込作業を実施されていました。 入金件数の増加に伴い、月末月初の作業負担がとても大きいものとなっておりました。 そこで同社は業務効率化を図るべく、システム改善に着手しました。
導入システムの構成
ケーススタディ
- 口座振替決済も含め、入金周りのトータルな業務改善を実現
- 手入力や手作業などの属人性を極力排除し、業務品質の向上に寄与した
- 既存フローを大きく崩すことなく作業工数の削減に成功
担当者様へのインタビュー
実際にシステム導入に携わった、松本様、村田様にお話を伺いました。
Q.V-ONE導入前の消込業務について、どのように業務されどのようなことに困っていましたか?
A.当時はネットバンクからDLした入金明細からお客様を特定し、手元で金額チェック等を行った後、その金額を1つ1つ販売管理システムに手入力していました。 会社の成長に伴い、入金件数も徐々に増えてきたこともあり、入金消込業務の効率化を全社的に検討することになりました。
Q.当時は消込業務に毎月どれくらい時間がかかっていましたか?
A.月末の入金が多いのですが、月初の入金締日である3営業日まで丸3日は掛かっていました。
Q.貴社は銀行振込以外にも口座振替決済を導入されていますが、そちらも同様でしょうか。
A.口座振替についても、1件1件引き落としが出来ているかどうか確認し、同じように販売管理システムに手入力をしていました。
Q.効率化を検討される際、V-ONE以外にどのような方法を検討しましたか?
A.銀行のサービスやソフト、販売管理システムのオプションなどを検討しました。
Q.V-ONE導入の決め手はなんでしたか?
A.機能面では、自動消込が出来ることや振込依頼人名義のカナ学習が出来ることですね。 口座振替にも対応しており、またコスト面でも他製品より優れていると感じました。
ー月末入金の処理が3日から半日以内に
Q.V-ONEが稼働してから約半年が経とうとしていますが、効果のほどはどうでしょうか?
A.これまで3営業日掛かっていた作業が、半日以内で終わるようになりました。
Q.現状の一括消込率はどれほどでしょうか。
A.現状は7割ほどの印象です。 当社は年額請求が多い関係上、V-ONEが稼働してからまだ1年経っていないためカナを学習しきれていないのですが、1年経てば8割・9割の消込率になると考えています。
Q.その他、導入してみての感想などはありますか?
A.導入前と比べ消込作業が圧倒的に早くなったため、入金の確定が早くなりました。 それに伴い、経理部での締め作業も前倒しで行えるようになったため、全社的に滞留債権の捕捉などが早くなりました。
Q.ありがとうございます。それでは最後に、今後V-ONEやR&ACに期待することはありますか?
A.未入金が発生した際に担当営業に迅速に情報を連携させることが課題です。 現状も未入金一覧は作成していますが、リアルタイム性に欠けています。 V-ONEにはWebViewerというオプションがあると聞いており、今後の導入を検討しています。
お忙しいところ、導入事例にご協力頂きありがとうございました!
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