会社名 | 尾家産業株式会社 |
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住所 | 大阪府大阪市北区豊崎6-11-27 |
設立 | 1961年2月16日 |
資本金 | 13億570万円 |
従業員数 | 924名(2018年3月現在) |
事業概要 | 業務用食品卸売業 食品小売業 |
企業URL | http://www.oie.co.jp/ |

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導入製品:Victory-ONE
業種:卸売・小売
課題:本社への業務集約 | 消込システムの新規導入 | 債権管理体制の強化
尾家産業株式会社本社
尾家産業株式会社は「業務用食品卸売業」と「食品小売業」を展開する総合食品商社です。 主要取引先であります外食業界は、ホテル、ファミリーレストラン、焼肉店、居酒屋、専門店(パスタ、ラーメン等)など、多種多様な業態のお客様がおられます。 また、お弁当やお惣菜などの中食分野、オフィスの社員食堂、病院や介護施設などの給食分野といった幅広い分野のお客様に、当社は食材や厨房用品(洗剤、ラップ等)をお届けしております。 商品政策としましては、お客様のニーズにマッチした安心・安全・環境・健康とヘルスケアフード(病院、高齢者向け商品)に配慮したプライベートブランド商品の開発を進めており、価格面、品質面、機能面でお客様に満足していただくために、日々開発に注力しております。 また、一般の方々も、飲食店の皆様も、直接ご購入いただけるキャッシュアンドキ ャリー店舗も運営をしております。お客様のニーズに合った「食」を提供できるよ う様々なことに挑戦しています。
全国に44拠点を構える総合食品商社である尾家産業様。 Victory ONE導入前、同社では44拠点の担当者が入金消込業務を各々作業しており、大変工数が掛かっておりました。 そこで業務効率化のため入金業務の本社集約を目指し、専用の消込ツールの検討を開始されました。
実際にシステム導入に携わった、 経理部 小川様、中川様にお話を伺いました。
Q.Victory ONEの導入前は、どのように消込作業をされていましたか?
A.当社は44事業所があるのですが、それぞれの事業所の担当者が入金明細を銀行から紙で出力し、目視で確認した後、販売管理システムに1件1件入金入力をしていました。
Q.当時、各事業所ではどれほど工数がかかっていましたか?
A.平均すると、月末だけで半日程度は掛かっていたと思います。 当時から業務効率が悪いと認識しており、業務を本社集約できないか検討していました。 販売管理システムの消込機能を改修して対応することも試してみてはいたのですが、なかなか思うようにいかず、 専門の消込ツールを検討してみることになりました。
Q.Victory ONE以外にどのようなツールを検討しましたか?
A.Victory ONEも含め3社のシステムを検討しましたが、営業さんの対応の良さはもちろん、 直感的な画面の操作感や使い勝手の良さ、学習機能などの機能比較でVictory ONEの導入を決めました。
Q.Victory ONEの導入を機に、消込業務の本社集約を目指されたとの事ですが、どのような手順で集約を進めましたか?
A.稼働当初は本社分と2事業所の処理からスタートし、操作に慣れた後、4事業所ずつ徐々に追加をしていきました。 とはいえ、事業所によっては特殊な入金もありますので、まずは各事業所の約半数の入金を本社で対応しました。 現在、稼働から2年が経ちましたが、44事業所の一通りを本社で巻き取ることが出来ました。 残りの半数の入金を、順々に本社に集約しています。
Q.現在は約3,600件の入金を本社で処理されているということですが、 それまでの数倍の件数を本社経理部が処理するようになり、人数や作業時間はどう変わりましたか?
A.現在でも、本社集約前と変わらない3,4名で業務をまわせています。 業務の集中する月末においても、通常営業日と変わらない時間に退社できていますので Victory ONE導入の効果を感じています。
Q.ありがとうございます。それでは最後に、今後に期待することを教えて頂けますか?
A.これからさらに本社で作業する入金を増やしていきますので、 より一層のサポートをお願いしたいですね。
お忙しいところインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
ClientProfile
会社名 | 尾家産業株式会社 |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市北区豊崎6-11-27 |
設立 | 1961年2月16日 |
資本金 | 13億570万円 |
従業員数 | 924名(2018年3月現在) |
事業概要 | 業務用食品卸売業 食品小売業 |
企業URL | http://www.oie.co.jp/ |