完全に目視で消込をしていたので、ミスが発生し時間がかかっていた
(弁護士ドットコム株式会社 管理部 経理チーム マネージャー 伊藤さん)
V-ONEクラウド導入前の入金業務体制について教えてください。
伊藤さん:当社は主に2銀行の被振込口座があり、それぞれに担当者がいて手作業で消込作業をしていました。
当時、どのような課題を感じていらっしゃいましたか?
伊藤さん:2つのうち1つの銀行に関してはバーチャル口座を利用しているので、照合自体はそこまで負担ではありませんでしたが、バーチャル口座を使いまわしていたので、複数のお客様に同じ口座が割り当てられており、その場合は、照合に時間がかかっていました。
もう1つの銀行に関してが深刻で、こちらは完全に目視で消込をしていたので、ミスが発生し時間がかかってしまっていました。
なるほど、手作業が多く負担も大きかったのですね。
では当時どのような解決手段を検討されましたか?
伊藤さん:当時リプレイスを検討していた会計システムでやろうとも考えたのですが、機能が足りずV-ONEクラウドとは比較になりませんでしたね。
大規模システムより、特化型システムをAPIで繋げば圧倒的に効率的
(弁護士ドットコム株式会社 執行役員 管理部長 松浦さん)
よくERPなどの大規模システムで入金業務をする企業もいらっしゃいますが、検討はされなかったのですか?
松浦さん:私個人としては、当時からこういった業務は特化したシステムでやったほうがいいと考えていました。
大規模なシステムは広く業務をカバーしていますが、非常に高額なので、当社のような規模の会社には費用対効果が合いません。今はAPIも普及していますので、各業務は特化したシステムに任せて、システム同士をAPIで繋ぐほうが圧倒的に費用対効果高く業務効率化を実現することが出来ます。
その点、V-ONEは入金消込システムとして充実した機能を有していたので、それが決め手になりましたね。
稼働までスムーズにいきましたか?
松浦さん:通常業務もこなしながらの導入でしたが、サポート担当さんのおかげで大きく遅れることなく稼働させることが出来ました。
専門特化しているだけあり、私の曖昧な言葉から的確な回答が返ってくるのはさすがだと思いました。
導入後、作業時間が1/3に。浮いた時間をより頭を使う業務に活用できるようになった
ありがとうございます!それでは、導入後の効果について教えてください。
伊藤さん:まずそれまで2人で作業していましたが、今は1名で作業できています。
トータルの作業時間で考えると1/3に減り、残業もなくなりました。
松浦さん:入金業務が効率化されたことで、より頭を使う業務に時間をさけるようになったことも大きいですね。
V-ONEはマニュアルがなくても直感的に操作できますし、いずれは担当者をローテーションできそうです。
「日本一の入金システム」
ありがとうございます。それでは最後に、V-ONEのオススメポイントをお願いします!
松浦さん:エクセルからの脱却をSaaSシステムで。V-ONEは間違いなくオススメできます。
伊藤さん:V-ONEは「日本一の入金システム」だと思います。
弊社にとって大きな誉れになるお言葉、ありがとうございます!
松浦さん、伊藤さん、ありがとうございました!