導入製品V-ONEクラウド
弁護士ドットコム様は、「専門家をもっと身近に」という経営理念の元、WEBサービスを開発・運営している会社です。
主軸のサービスは企業名にもなっている『弁護士ドットコム』。国内初の法律相談ポータルサイトとして2005年7月に提供を開始した同サービスは、現在、弁護士の登録数は16,000人以上(弁護士の3人に1人超)、月間サイト訪問者数1,417万人という圧倒的な規模を誇る国内最大級のサービスへと成長していらっしゃいます。(※2018年9月末現在)
同じく「専門家をもっと身近に」というコンセプトの元、『税理士ドットコム』や『クラウドサイン』、『ビジネスロイヤーズ』など新規サービスも展開し、多角的に事業を展開していらっしゃいます。
今回は、V-ONEクラウドを導入し、どのように業務に変化があったのかについて、
執行役員 管理部長の松浦さんと管理部 経理チーム マネージャーの伊藤さんにお話しを伺いました。
(弁護士ドットコム株式会社 管理部 経理チーム マネージャー 伊藤さん)
伊藤さん:当社は主に2銀行の被振込口座があり、それぞれに担当者がいて手作業で消込作業をしていました。
伊藤さん:2つのうち1つの銀行に関してはバーチャル口座を利用しているので、照合自体はそこまで負担ではありませんでしたが、バーチャル口座を使いまわしていたので、複数のお客様に同じ口座が割り当てられており、その場合は、照合に時間がかかっていました。
もう1つの銀行に関してが深刻で、こちらは完全に目視で消込をしていたので、ミスが発生し時間がかかってしまっていました。
伊藤さん:当時リプレイスを検討していた会計システムでやろうとも考えたのですが、機能が足りずV-ONEクラウドとは比較になりませんでしたね。
(弁護士ドットコム株式会社 執行役員 管理部長 松浦さん)
松浦さん:私個人としては、当時からこういった業務は特化したシステムでやったほうがいいと考えていました。
大規模なシステムは広く業務をカバーしていますが、非常に高額なので、当社のような規模の会社には費用対効果が合いません。今はAPIも普及していますので、各業務は特化したシステムに任せて、システム同士をAPIで繋ぐほうが圧倒的に費用対効果高く業務効率化を実現することが出来ます。
その点、V-ONEは入金消込システムとして充実した機能を有していたので、それが決め手になりましたね。
松浦さん:通常業務もこなしながらの導入でしたが、サポート担当さんのおかげで大きく遅れることなく稼働させることが出来ました。
専門特化しているだけあり、私の曖昧な言葉から的確な回答が返ってくるのはさすがだと思いました。
伊藤さん:まずそれまで2人で作業していましたが、今は1名で作業できています。
トータルの作業時間で考えると1/3に減り、残業もなくなりました。
松浦さん:入金業務が効率化されたことで、より頭を使う業務に時間をさけるようになったことも大きいですね。
V-ONEはマニュアルがなくても直感的に操作できますし、いずれは担当者をローテーションできそうです。
松浦さん:エクセルからの脱却をSaaSシステムで。V-ONEは間違いなくオススメできます。
伊藤さん:V-ONEは「日本一の入金システム」だと思います。
弊社にとって大きな誉れになるお言葉、ありがとうございます!
松浦さん、伊藤さん、ありがとうございました!
会社名
弁護士ドットコム株式会社
住所
東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル6階
設立
2005年7月4日
資本金
436百万円
従業員数
172名
事業概要
弁護士ドットコムの開発・運営
税理士ドットコムの開発・運営
弁護士ドットコムニュース
クラウドサインの開発・提供
BUSINESS LAWYERSの運営
弁護士ドットコムキャリアの運営
URL
※2018年9月末時点
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Victory-ONEは入金消込/債権管理にまつわるあらゆる課題に対応可能。これまでどのような課題を解決してきたのか、ケーススタディとしてご紹介します。
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