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単純作業の合理化により、質の高い債権管理を実現!

ホームネット株式会社 様

導入製品:Victory-ONE

業種:IT・インターネット

課題:消込システムの新規導入 | 債権管理体制の強化

単純作業の合理化により、質の高い債権管理を実現!

ホームネット株式会社は、1991年の設立時より提供事業者と共に、主に高齢者等を24時間体制で生活支援を行う「緊急通報サービス」のパイオニアとして業界を邁進してまいりました。 2007年にはプライバシーマークを取得し、2009年にはさらなる各種サービスのニーズに応えられるようインフラ増強を行いました。その後2010年にはエルズサポート株式会社をグループに迎え、お客様の多彩なニーズに応じた生活支援サービスも併せて提供できるようになりました。 お客様の個人情報保護は勿論、「大切なくらし、全力でささえます」を会社スローガンとし、高齢者向け入居・居住支援サービス、定期巡回・随時対応サービス業務支援、コールセンターサービス、健康診断予約代行サービスを柱として、質の高いサービスを提供してまいります。

導入の背景

事業が成長していく中で、バックオフィス業務の改善計画を進めている同社。 入金消込/債権管理分野においては、業務を手作業で行っていたため作業工数が大きく、他業務にも支障か出るなど効率化が火急の課題となっておりました。 そこで同社は質の高い債権管理体制の構築、また長期視点では経理人材そのものの改革を目指し、Victory ONE(以下、V-ONE)の検討を開始しました。

V-ONE導入前の業務フロー

V-ONE導入前の業務フロー

V-ONE導入後の業務フロー

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担当者様へのインタビュー

実際にシステム導入に携わった、 経営管理部 経理財務課 課長 高橋様、 新井様にお話を伺いました。

単純作業をシステムに任せ、属人性を排除した業務を目指しV-ONEを導入

Q.V-ONEの導入前は、どのように消込作業をされていましたか?

A.当時はほぼ手作業で業務を行っていました。 具体的には銀行の入金情報を毎日紙で出力し、販売管理システムから出力した請求データと目視で突き合わせた後、消込結果を再度販売管理システムに入金入力していました。(新井様)

Q.エクセルでの消込や二重入力について、困っていた点を具体的に教えてもらえますか?

A.まずは工数です。当時は1名が専属で月間100時間は入金周りの業務に費やしていました。 具体的に困っていた点ですが、エクセルでの手作業だったので名義違いや合算入金への対応は完全に個人の経験と知識に依存していました。 また、並び替えをミスしてしまったり、入力漏れや入力間違いも多かったです。 その追いかけにまた時間をとられ、、、といった具合です。(新井様)

Q.当時の状況について、会社としてどのように課題認識されていましたか?

A.新井が申し上げたように、1名が100時間も費やしていたので限界を感じていました。 人を増やさずに効率化し、浮いた時間をほかの業務に回す。つまり、売掛金残高の精査や滞留債権一覧の作成などの単純作業はシステムに任せ、分析や計画作成などの管理会計分野によりシフトしていきたい気持ちが強く、消込分野の効率化を検討しました。(橋様)

Q.ありがとうございます。それでは効率化の手段としてどのようなツールを検討されましたか? また、V-ONEを採用した決め手も教えてください。

A.銀行系のツールとV-ONEを検討していました。 稟議書を作成する上で多岐にわたり検討させて頂いたのですが、決め手としてはシステムの柔軟性です。経理の求める機能に対し、出来ないことが少なかったですね。 当社の業務にマッチしていると感じました。(橋様)

情報を作る立場から使う立場へ。経理担当者の働き方にV-ONEが寄与。

Q.それではここからは稼働後のお話しをお聞かせください。 本稼働してからそろそろ1年となりますが、どのようなメリットを感じていらっしゃいますか?

A.これまでが手作業でしたので、システム化のメリットをあらためて感じています。 まず、異名義振込やおまとめ入金に関しては学習機能が働き、属人性が排除されています。ヒューマンエラーも減りました。 細かいところでいえば、残高年齢表がワンボタンで得意先計まで出力できるのが重宝しています。(新井様)

冒頭で属人化を排除したいと申し上げましたが、稼働後は社内マニュアルを作成し、現時点で担当者は3人目となりジョブローテーションを実現できました。 消込業務の後工程に目を向けてみれば、未入金の得意先に対する督促にも効果が出ています。 入金が遅れている得意先がすぐに判明するので、タイムリーな督促が実現できるようになりました。橋様)

Q.ありがとうございます。それでは最後に、総括をお願いします。

A.RPAやAIなどが世の中で大きな話題となっていますが、そんな状況でも生き残れる人材を育てていきたいと考えています。 情報を作る立場から使う立場へ。単純作業に時間を取られるわけにはいきません。 そんな意味でも、V-ONEの導入は成功でした。橋様)

本日はお忙しいところインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!

ClientProfile

ホームネット株式会社
会社名 ホームネット株式会社
住所 東京都新宿区大久保3-8-2 新宿ガーデンタワー
設立 1991年12月
資本金 9,700万円
従業員数 87名(2017年12月現在)
事業概要 緊急通報サービス業、電話相談サービス業
健康管理及び健診予約代行業務、システム販売事業
企業URL http://www.homenet-24.co.jp/

※2017年12月時点

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